出発の朝
いよいよ出国です。いろいろな思いがこみ上げてきます。やっとここまでこぎつけました。
構想約5年・・・。今日の日のために準備してきました。
貯金、英語、予防接種、体力づくり他・・・協力してくれた全ての皆様に感謝です!
前日は、なかなか寝付けなくてほとんど一睡もできなかった・・・。
出発は地元の空港から。実家から車で10分くらいの場所にあります。近いでしょ。
出発は、特にトラブルもなく静かなもんです。
当日の朝は両親が、空港まで送ってくれました。
1階カウンターでチェックインを済ませた後、2階の喫茶店で両親とコーヒーを飲みながら、朝食。
空港値段でちょっと高いとは思いつつ、本格派の濃いドリップコーヒーをすする。
あまり会話はない・・・。
私はもともおしゃべりなタイプではないけれど、特に話もない。
両親も静かだった、むしろ少し不安そうな顔をしている。
やっぱり心配なのかな。
なんかこういう別れ方はあまり得意じゃない(すぐ泣きそうになるから)ので、
もっとサラッと別れたいんですけど、そうもいかないよね・・。
1~2年息子に会えなくなるんだからね~。
本当は、小学生みたいに玄関開けて、「行ってきまーす!」「ただいま~!」みたいな感じで、行きたかった。
別れ際何とか泣かずにさらっと別れました。ねちっこいのは苦手なんで。
いつもそうです。フィリピンに行くときも、東京に上京するときも、さらっとしてました。
というかあえてそうしたといっても過言じゃないですが・・・。
出発はコリアンエアーです。
相変わらず機内は狭くて、ほとんど動けず、隣のじいさんがずっと独り言言ってるし、機内食はまずいし、
キムチが必ず付いてるし・・・。
不安いっぱい。期待少しの出発でした。
出発から約2時間、まったく字が読めない国に再びやって参りました。
ソウルは、前回1泊2日の弾丸ツアーに参加したことがあるので、ある程度は知ってはいますが、
今回は空港ピックアップもなく、全て自力でしなければなりません。
両替後、空港で携帯を借りました。 韓国にいる友達と連絡を取るためです。
日本の携帯は持ってきませんでした。 現地で借りたほうが通話料が安いんです。
ホテルはどこ?
さてまずは、空港から市内へ移動しなければなりません。
リムジンバスが一番楽で安いというので、使うことにしました。
バスチケットカウンターで、予約したホテルがあるチョンロサムガと告げると9000ウォンと言われました。
以外に高いと思いつつも、チケットを購入し、言われた乗り場へ向かいました。
乗車は特に問題なかったんですが、走りだして、ちゃんと目的地で降りれるのか心配になってきました。
車内アナウンスが韓国語のあとちっちゃく英語で言ってます。
ちゃんと目的地で降りれるのかと思い、乗車中ずっと緊張してました。
チョンロサムガをなんとか聞き取り。降りれました。
降りてからが大変でした。
ホテルがまったく見つからない!
汗だくで倒れそうになりました。
日本から某〇天トラベル(いつもお世話になってます)から予約して、ホームページの口コミを見てそのとおりに行ってるはずなのに、着かない。
仕方なく売店のおじさんに聞く。つたない韓国語で聞く。
おじさんもよくわからないみたいで、方向だけ指さしてくれました。 こっちの方向じゃないとだけわかっただけでもありがたかった・・・。
そんなこんなで、でっかい荷物とギターを担ぎながら、小1時間地図と格闘してやっと、セファジャンという宿にたどり着きました。
炎天下で歩き回ったので熱中症になりそうになった。
玄関に入ると、アジュマ(おばさん)がいて、チェックインというと鍵をくれて、何泊か確認するだけで部屋に入れた。
入るとすぐにでかいダブルベッドがあって、びっくりした。
広さは、4.5畳ぐらいでしょうか?速攻でシャワーを浴び、少し寝た。
何時間かあと、おなかがすいてきたので、外で何か食べようと外出。
しかし、なんか怖くて、食堂に入れない・・・。
情けないですが、まったく何が書いてあるかわからないし、ボラれたらっと思ったら、なかなか足が進まなかったです。
そのあと、コンビニでカップメンとおにぎりを買いました。ひもじくて、なんだか東京に上京した日を思い出しました。泣
おにぎりはもちろん、キムチ味でした。 カップメン(キムチ味)はお湯のマシーンからお湯が出なかったので、あきらめました。
その日の夜、なぜかいきなり不安になってきて、すでに帰りたいと思いました。人間食べるって大事なんだな。
日本はなんて便利な国なんだろう。特に地元は水良し、酒良し、食べ物良し。の三拍子揃った都市です。
米は旨いし、酒も旨い。しかも安い。
そんな町に住んでるもんだから、基本舌が肥えてしまってて、もうホームシックです。
やっぱり、日本に帰ろうか・・・・いやいやそれもかっこ悪いなどと、ずっと葛藤しながらその日は寝ました。





